今日は2度も薬物所持で逮捕されたシンガーソングライターの槇原敬之さんについてです。

CMやドラマの曲を多く手がけ超売れっ子だったにも関わらず、2度の薬物による逮捕で現在は活動休止中です。

槇原敬之さんの作る曲は素晴らしく高い評価を得ていますが、その才能は薬物による産物なのでしょうか?

それとも持って生まれた才能なのでしょうか?

その辺もふまえながら槇原敬之さんが天才と言われている理由を調べてみたいと思います。

最後まで読んでくださるとうれしいです♪

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槇原敬之のプロフィール

誕生日:1969年5月18日
出身地:大阪府高槻市
血液型:O型
現在1匹の犬と1匹の猫と暮らしている、シンガーソングライター
引用:https://makiharanoriyuki.com/profile/bio/

槇原敬之さんは、大阪府高槻市の出身。

実家は『みまつでんき』という電気屋を経営しています。

自分から習いたいと言って5歳からピアノを習い始めますが楽譜が苦手で、先生の指や音を覚えて演奏してたそうです。

ドリカムの吉田美和さんも小室哲哉さんもそうですが、譜面が苦手だったり読めないアーティストって結構いらっしゃるんですね♪

16歳で坂本龍一さんのラジオ番組『サウンドストリート』にデモテープを送ったことがデビューのキッカケです。

坂本龍一に「言うことなし!」と絶賛されたデモテープは、ナント槇原敬之さんが中学生の時に作った曲なんだとか!

槇原敬之さんとミュージシャンのローリー寺西さんが従兄弟同士というのは有名です。

なのでこの曲は中学生時代に従兄弟のローリー寺西さんがギターで参加しています。

隣町の高校生がその曲をわざわざ買いに来て

「僕の気持ちをわかってくれるのはマッキーだけだ!」

と泣きながら曲を聞いていたという逸話もローリーさんが話しているので、デビュー前から完成された曲を作っていたんですね!

中学生にして人を泣かせてしまうほどの曲を作れる槇原敬之さん。

隣町の高校生のように、槇原敬之さんの詩はまるで自分のことを歌っているかのような気にさせられます。

槇原さんの詩の魅力とはなんなのでしょうか?

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槇原敬之の天才的な作詞力

槇原敬之さんの歌詞は情景が浮かぶリアルなワードを入れ込む天才です。

https://twitter.com/taka_hosaka/status/1396403084528472066?s=20

『マフラー』『コンビニ』『地下鉄の改札』など日常的に多くの人が見て触れているものを歌詞に入れる天才。

聴いてる人は歌詞の世界観を想像しやすく、簡単に自分と重ね合わせられるのです。

槇原敬之さんの歌詞のストーリーはまるで映画を見るようであり情景描写の天才です。

総合すると槇原敬之さんの歌詞には聴く人を映画の主人公にさせる力があるということですね♪

槇原敬之さんの才能は作詞だけにスポットを当てても素晴らしいのですが、作曲の魅力もピカイチなんです!

槇原さんの作曲にはどういった魅力があるのでしょう?

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槇原敬之の作曲能力

槇原敬之さんの作曲方法は『詩先』というもので、歌詞を先に作ってメロディーを後から作る手法。

槇原さんの凄さは、詩の一言一句をピタッとメロディーに合わせられること。

これは相当難しい技術なんですが、槇原さんは特技としています。

https://twitter.com/kojirase_STAFF/status/1099182297025114115?s=20

笑っていいとも!に出演した槇原さんは『なんでも作曲できる』とタモリさんに話しところ、「居酒屋のメニューでも?」とタモリさんに言われ3秒後にはメニューの歌を歌ってました(笑)

作詞の魅力だけではない証拠に作曲提供だけでヒットさせた曲もあります。

『チキンライス』

この曲はダウンタウンの歌番組で浜田さんが『曲を作ってくれ!』と言ったことで始まったプロジェクト曲です。

槇原さんは快くOKしてできた曲がチキンライスです。

ちなみにダウンタウン浜田さんは1995年に小室哲哉さんに作らせて爆発的ヒットした「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」があります。

なので売れっ子作曲家に曲を作らせる味をしめたのか?(笑)浜田さんもグイグイ仕事を頼む才能がありますね(笑)

チキンライスの歌詞はなんと『松本人志』さん。

人が書いた歌詞をほぼ修正をせずに仕上げたのがチキンライスです。

松本さんの貧乏だった幼少期のクリスマスの思い出を歌詞にしています。

『幼少時の記憶の中のご馳走であるチキンライスが、大人になって成功した今でもまだまだご馳走であり、成功者としてもまだまだだ』といった切なく感動する歌詞です。

https://twitter.com/mGeLDxiN6rvkmW7/status/1342093442801827841?s=20

松本さんにしか書けない歌詞のセンスをみて槇原さんは曲を作る前に泣いてしまうほど。

松本さんの歌詞の良さを消すことなくピタッとメロディーを合わせて作曲する才能はまさに天才と言えます。

ちなみにこのチキンライスは当時のオリコンで2位になり約20万枚以上のセールスをあげています。

この曲は聴けば聴くほど感動する歌で、クリスマスになるとよく流れます。

浜田さんの歌の中で『この曲が一番好き』という人もいる名曲です。

作詞も作曲も天才的な槇原さんですが、『シンガーソングライター』なので歌もお上手です!

とても澄んだ声が印象的でデビュー当時は「この美声はどんな男性が歌っているのか?」と話題にもなりました。

聴く人を魅了する槇原さんの歌声のヒミツは?

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槇原敬之の抜群の歌唱力

槇原さんの声は特殊ミックスボイスで、高音域から低音域まで安定感があり、澄んだ声は聴き手を癒してくれます。

ピッチ、リズム感、音の安定感、すべてがすばらしく声は天性のものです。

ここで少し脱線しますが、あんなに売れてお金もあるはずなのにガチャガチャの歯並びは治さないの?と思っている方も多いのではないでしょうか?

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歯並びを治さないのは歌のため?

しかし、これも天に与えられた才能を壊さないよう槇原さんがあえて歯列矯正をしない理由なんです。

以前、槇原さんは歯列矯正について歯医者に相談したことがあり、その際に

『歌い方などに影響が出ることもある』と言われ矯正を断念したそうです。

歯並びよりも商売道具である歌声を優先させるくらい、歌声に気を使っているということですね。

天才といえども、こういった犠牲や努力の上で成り立ってる歌唱力というわけですね♪

おまけ

槇原さんの天才的才能がわかったところで休憩がてら、これどうなってるん??

https://twitter.com/LittleSimbers/status/1290151096258662400?s=20

前歯1本????

現在は活動休止をしていて表舞台に立っていないので槇原さんのお口事情がどうなってしまったのか検証ができないのですが、直前までの写真をみると

前歯はしっかりありますね。

なので

①写真の写り方で前歯が1本だけに見える説

②残った前歯意外、普段は差し歯or入れ歯説

どっちなのかはわかりませんが、また復帰した時にハッキリするかもしれませんね!

この休止中に綺麗にお治ししてる可能性もありますが、それはそれで槇原さんのトレードマークがなくなってしまうようで淋しいですよね♪

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まとめ

◆槇原敬之さんが天才と言われる理由は?

●情景描写の天才的作詞力
●どんな詩でもピタッとはめる作曲能力
●人を癒す澄んだ声と抜群の歌唱力

でした!

今日は2度の覚醒剤所持で逮捕され、多くのファンが悲しむ中活動を休止している槇原敬之さんについて調べさせてもらいました。

https://twitter.com/gakuzou1976/status/1121800986194898946?s=20

1998年に1度目の逮捕、反省をしてその後『世界に一つだけの花』を作曲して200万枚以上のヒットを叩き出し、見事復帰を果たしたにも関わらず、2020年に2度目の逮捕。

多くの人を癒し、勇気を与えられる作曲の才能があるにも関わらず現在は楽曲の制作をSTOPしている状態です。

なのでファンたちは一刻も早く復帰して欲しいと願っています。

槇原さんは中学時代からシンガーソングライターとしての才能を開花させているので、作品は決して薬物による産物ではないはずです。

アーティストはスランプなどで大きなストレスから薬物に手を出してしまうのでしょうが、その結果すべてを失ってしまっては本末転倒ですよね(泣)

ファンのためにもぜひ健康になって復帰をして欲しいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。