みなさんこんにちは。暗いニュースばかり見ていると何も考えずにただ笑える番組を見たくなりますよね。

こんな世の中でも人を笑わせることができる芸人さんは本当に凄いなといつも思っています。

以前、歌丸師匠が人を泣かせることと人を怒らせること、これはすごく簡単。

人を笑わせること、これはいっちばん難しい。

といっていた言葉が印象に残っています。

そんな難しい事を簡単にやってしまっている明石家さんまさんはやはり天才なんだと思います。

ですが今日はあえてさんまさんが天才と言われる理由を探っていきたいと思います。

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明石家さんまのプロフィール

生年月日:1955年07月01日
身長/体重:172cm /61kg
血液型:B型
出身地:和歌山県
趣味:テニス/ゴルフ/サッカー/スポーツ観戦
出身/入社/入門:1974年 入門 二代目 笑福亭松之助
引用吉本興業株式会社:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=873

本名は杉本 高文(すぎもと たかふみ)で、現在は『さんまちゃん』『さんちゃん』『お笑い怪獣』『若』などさまざまな呼び名で親しまれています。

さんまさんが3歳の時に実母を病気でなくされているそうです。さんまさんには実兄が1人いますが、小学校高学年の時に父の再婚相手である継母と連れ子の義弟が家族に迎え入れられます。この弟をさんまさんは実の弟のように可愛がり「チビ」と呼んでいました。

ですが、継母は実の子である息子(チビ)ばかり可愛がり、さんまさんとお兄さんとはあまり関係がよくなかったようです。

この時さんまさんは、母に心を開いてもらうべく毎日面白いことをして喜ばせようとしていたようです。この時の経験が現在のさんまさんのお笑いの原点なのかもしれませんね。

さんまさんの努力虚しく継母は心を開いてくれなかったようで、お兄さんと二段ベッドでよく泣いていたそうです。

そんな、辛い思春期を乗り越え1974年2月、高校3年の時に笑福亭松之助に弟子入りし、高座名は「笑福亭さんま」を与えられます。しかし半年で当時付き合ってた女性と上京。この出来事は後に「さんま駆け落ち事件」と言われるようになります。

師匠である松之助さんはさんまさんの行動を「若い時は色々ある」と放任していたそうです。

そんな広い心で好きなようにさせてもらいながらも、東京での暮らしがうまくいかず大阪に戻ります。その時も松之助さんは一切叱ったりせず吉本工業などに「さんまが帰ってくるからよろしく」と根回しをしていたそうです。

まわりの人間に恵まれた事で、お笑いの道を閉される事なくこの後はとんとん拍子に活躍をしていきます。師匠はさんまさんの天才的なお笑いセンスを見抜いていたのでしょうね!

そしてテレビ番組に出演した時スタジオは大盛り上がりをしたものの、テレビにはふさわしくない話をした事で放送中にも関わらず司会の藤本義一に叱責されてしまいます。ですが横山やすしに「飲みに行こ!」と気に入られ、翌日やすしは吉本興業の社員に対し「さんまは面白い」と売り込んでくれたそうです。

師匠だけでなく横山やすしにも口利きをしてもらえるなんて、この頃からお笑いの才能が溢れ出ていたんでしょうか?

そして意外にも当時のさんまさんは口数が少なくて人見知りするタイプだとか

https://twitter.com/_i___s___s___i_/status/848876429357924352?s=20

しかし人と交わると別人のように変わって輝くのだそうです。

あのさんまさんが人見知りだったなんて信じられませんね!

このあと吉本興業の社員からの打診もあり落語家から漫談家に転身します。これをきっかけに「明石家」の屋号に変更しました。

そして明石家さんまの名を全国に広めたといってもいい出世番組が1981年にスタートした「オレたちひょうきん族」です。

同番組はレギュラー出演で、ビートたけしと共に看板出演者になりました。

当時は下に見られていた東京での大阪芸人としての地位を築いたといっても過言ではありません。

ひょうきん族といえば、ビートたけしさん。「あいつは天才だけど知識がない」と言われていますが、さんまさんは小学校時代に教師に薦められて男子校である私立の東大寺学園中学校を受験しています。
受験は不合格ではあったものの教師から受験をすすめられるほど勉強ができる子供だったと言う事です。ちなみにこの学校の偏差値は現在のものになってしまいますが「73」です。

なので、ビートたけしさんがいう知識とは勉強ができないという事ではないんですね(笑)

売れる前から周囲の人間に天才性を認められていたさんまさん。

さんまさんが一般人にも天才と言われる理由を探っていきましょう!

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絡みの天才・明石家さんま

番組の企画で大洗にロケにいったさんまさん。大洗といえば『ガルパンの聖地』という事で、ガルパンファンにでくわし、ガンパンファンからガルパンについて説明を聞き、さんまさんは「誰が好きなの?(推し)」と聞いたり一通り会話をした後、去り際に「(推しに)宜しくいっといて~」

と言ってその場を離れたのですが、アニメキャラをガルパンファンの彼女かのように「よろしく言っといて〜」と瞬時に言葉が出てくるというのは凄いです。

ガルパンのキャラクターを瞬時に擬人化して考えられるのは、キャラのファンのハマる気持ちや愛着を理解していないとなかなかこう言った冗談をいえないと思います。

相手への配慮というか感情を見抜く力は本能で感知しているレベルの速さです。

本能で感知して瞬発的に行動に移せるなんて天才といってもいいのではないでしょうか?

この時一緒にロケについて行った犬の名前が「しのぶ」っていうのもツボです。

さんまさんが凄いのは、どんなにつまらない話もしっかりとまとめて面白くしてくれる所です。

放送事故レベルでスタジオが静まり返っても、その静けさや状況自体を面白く返せるのはお笑いを感覚(本能)でわかる人にしかできないと思います。

芸人さんは頭で考えてしっかりと計算をして笑いが生まれるようにしています。さんまさんも計算しなながら会話をしたり話を振るタイミングや人を選んでいるはずなんですが、それでもどうしても計算通りにいかない事もあります。そういった時でも瞬間的に対処できるのは本能で動いてるとしか思えません。

計算で笑いをとり本能でも笑いをとり、レジェンドと言われるまでになってもなお笑いに貪欲なことで、後輩たちに「お笑いのバケモン」と言われてしまうのもわかります。

同業者にバケモンと言わせるほどの才能はやはり天才の何者でもありません。

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天才明石家さんまの頭の回転の速さ

https://twitter.com/ayakopiluak/status/1191679722792480768?s=20

さんまさんを見ていると、本当に頭の回転の速さに驚きます。

司会をすることが多いさんまさん。普段みている番組はさんまさん1人に対してタレントが5〜20人ほどいます。あまりにスムーズに番組を回しているので気づにくいですが、これって尋常じゃないですよね?クイズ番組ならともかくトーク番組や出たがりの若手芸人たちが集まった番組で、一人一人に話を振るタイミングや話を切り上げるタイミング、どのポイントで食いつくかなど考えながら司会進行してる訳ですから、さんまさんの脳は一体どうなっているのでしょうか?脳の処理能力値が測れるなら見たいと思うほど頭の回転が早い!!まさに天才です。

天才明石家さんまの生み出す名言

さんまさんの天才ぶりは名言を見ればよくわかります。

とても深い言葉なのに、素直にスッと入ってくる言葉ばかり。

励ましの言葉にしろアドバイスにしろ何か人に伝えたいことって簡単なようで本当に難しいことです。

経験や生き様が言葉の説得力につながると思うのですが短い言葉で相手を納得させてしまう。相手に共感をさせる名言を言えるのは天才の域に達した人にしかできないのではないでしょうか?

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造語をつくる天才・明石家さんま

天才と言われる人は造語を作っていることが多いです。

じゃんけんの「最初はグー!」を志村けんさんが作った事は有名ですよね!

ではさんまさんはというと

今じゃ当たり前に誰もが使っている離婚経験の数「バツイチ」この言葉は意味も響きも離婚した状況にぴったりな言葉ですよね!

他にも

ふさわしくない言葉だったために考えた結果『HENTAI』のHを使って「Hする」と動詞にしたそうです。

造語は誰でもやっていますが、定着させるほどの造語はなかなかありません。このセンスこそまさしく天才

ちなみに

ダヴィンチやエジソンがショートスリーパーだったことは有名ですが実は

さんまさんもショートスリーパーなんです!天才は脳をいつ休ませているんでしょう?体は大丈夫なんでしょうか?

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まとめ

◆明石家さんまが天才と言われる理由は?

●たとえ一般人でも絡んだら面白くしてしまう
●頭の回転の速さが異常
●何気ない言葉も名言にしてしまう
●定着するほどの造語を生み出した

今日は名前を言って知らない人を探す方が難しいんじゃないか?というくらいの国民的有名人。お笑い界のBIG3の1人でもある明石家さんまさんを探らせてもらいました。

さんまさんは演技もできるので本当に多才な方です。趣味も多くサッカー、ゴルフ、バスケ、アメフトetc…さんまさんが凄いのはどれもとても詳しい事です。この情報量を頭にインプットとアウトプットすることができてさらに笑いをとることができるのです。
まさにお笑いの天才!!

これからも健康に気をつけて笑いをお茶の間に届け続けて欲しいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。