みなさんこんにちは。ところでエヴァの新作を映画館に行くことが出来ないのでまだ観れていない私です。
やはりと言うべきか主題歌は宇多田ヒカルさんで安心しました。
序・破・Q全て宇多田さんが主題歌を歌っている事になりますね!
宇多田ヒカルさんといえば日本デビューをしてからもう23年になるんですね。
鮮烈なデビューを果たしてから現在まで多くのヒット曲を作り続ける宇多田ヒカルさん。
多くの人に支持されていますが、宇多田ヒカルさんと同じ音楽を職業にしている人からも天才と言われているようです。
今日は宇多田ヒカルさんが天才と言われれる理由を探っていきたいと思います。
宇多田ヒカルのプロフィール
Doing housework listening to my favorite songs of Utada
Perfect way of beginning the weekend’s morning#Nowplaying
Addicted To You (UP-IN-HEAVEN MIX) – 宇多田ヒカル pic.twitter.com/zthGIsXc0P— ユーリ (@sistermoonxxx) May 8, 2021
名前:宇多田ヒカル(うただひかる)
本名:宇多田光(うただひかる)
愛称:ひっきー(Hikki)
生年月日:1983年1月19日
年齢:38歳(2021年3月現在)
出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク州
血液型:A型
15歳の時に日本でCDデビューをした宇多田ヒカルさん。
両親は音楽家で、母親は歌手の藤圭子(ふじけいこ)さん、父親は作詞作曲もできる音楽プロデューサーの宇多田 照實(うただ てるざね)さんです。
両親の音楽活動の為、日本とニューヨークを行き来する生活だったそうです。
小学校まではニューヨークで低学年の頃からスタジオで宿題や食事、ソファーで寝る事もあったのだとか。
スタジオにいる時間が多かった事から、親に「光、ここちょっと歌ってくれない?」と頼まれ、親の楽曲で歌ったりすることもあったそうです。
音楽に囲まれた環境で育った宇多田さんの才能は10歳で作詞作曲をした事からもわかります。「自分で作ってみたら」と言われて10歳で初めて作詞作曲をして作ったのが「I’ll Be Stronger」という曲です。
12歳になると日本のインターナショナルスクールに入りますが、芸能活動は出来ない校則の厳しい学校だったようです。
東京のスタジオで母、藤圭子さんと一緒にレコーディングをしていたところ、隣のスタジオにいたディレクターの三宅彰氏の目に留まり日本デビューの話を持ち掛けられます。
この時15歳だったので、インターナショナルスクールからアメリカンスクールへ転校をしています。
その後は、みなさんもご存じ「Automatic/time will tell」で鮮烈なデビューをする事となります。
「Automatic/time will tell」はダブルミリオンの大ヒットを記録。日本国内の歴代アルバムセールス1位をとるなど、日本に宇多田旋風を巻き起こしました。
それまで、小室哲哉が手掛ける楽曲ばかりになっていた日本のJ-POP界は正直シンセサイザーやダンスミュージックに飽きていたころでした。
彗星のごとく現れた宇多田ヒカルが出すサウンドは、本場のR&Bを感じさせながらも、日本人の耳に違和感なく融合された新鮮な楽曲に感じられ、公開されたPVでは定点設置のカメラで少女がソファーの前でユラユラと歌っている映像も「天上どうなってるの??低すぎない?」とネタにされるなど何から何まで宇多田ヒカルに注目が集まっていました。
このように鮮烈なデビューから今でも出す曲はランキング上位の売り上げを出す宇多田ヒカルさんの才能を、一般人からプロまで「天才」と呼びます。
宇多田ヒカルさんの魅力と才能、天才と言われる理由は一体なんでしょうか?
心地よい声の宇多田ヒカルさんの歌声には聴く人をひきつける力があります。そこには『切なさ』『か弱い、壊れやすい』と感じられる歌声が理由だと思います。
https://twitter.com/kajikajihappyyy/status/1392503190856224775?s=20
宇多田ヒカルさんの歌声といえば、独特なビブラートが特徴ですよね。
喉、お腹(横隔膜)、頬(口)の3種類のビブラートを繊細に使い分けている事で、あの切なく繊細さを感じられる歌声が奏でられているそうです。
宇多田さんの声の魅力は他にもあります。
日本音響研究所 所長・鈴木松美氏によると究極の『ゆらぎ』と言われている1/fのゆらぎ(人に快適感やヒーリング効果を与えるゆらぎ) を出しているそうです。この揺らぎは大人だけではなく赤ちゃんまでも気持ちよくさせる事ができるのだとか!
ちなみにこの1/fのゆらぎを出しているアーティスは他にも松任谷由実さんや徳永英明さんなどがいるそうです。
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誰もが認める歌唱力の宇多田ヒカル
宇多田ヒカルさあ
作詞作曲もだけど歌唱力も天才級ってどうゆうことなの????歌手界の五条悟なの???
どチートなの???— ya_ほよーん (@mt_yanks) April 4, 2021
歌が上手い歌手で堂々の3位に選ばれています。
宇多田ヒカルって何でこんなに歌うまいん? pic.twitter.com/nWn29qHGqz
— ぽりりき (@PolilIki) June 9, 2020
1位はミーシャさんで2位は吉田美和さんでした。お二人ともパワフルな歌声ですよね。
しかし、宇多田ヒカルさんはこのお二人のようにドン!とくる歌い方ではなく、ささやいているかのように歌っています。ですが決してウィスパーボイスではない。
宇多田ヒカルさん以外では絶対に表現できない天才的な歌唱力だと思います。
そして低い声はやはりお母さんの藤圭子さんに似ている所もあったり…
藤圭子さんは宇多田ヒカルさんのさらに上を行く歌のうまさだったようなので、宇多田さんの歌唱力はお母さまからの素敵なプレゼントなのかもしませんね!
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宇多田ヒカルが生み出す独創的な作曲センス
全然話し変わっちゃうけど不滅のあなたへのop音楽の宇多田ヒカルはマンガを読んでから作詞作曲したらしいぞ!(ぶっこんですまんw
— ⋆⸜ おと ⸝⋆ (@ryu_gu_Otochan) May 6, 2021
宇多田ヒカルさんは本人が打ち込みやアレンジ、編曲も全て自分でしているそうです。
楽曲制作ではタイアップ曲も自分の好きなように作るそうで、依頼先から細かい指示が出る場合は仕事を受けないのだとか。
絶対に曲げない核のような信念を持っているようですね。
世界的にも稀な『スタジオの音楽家』と言われるほど宇多田ヒカルさんはコンサートなども少ない事で有名です。自分のスタジオにこもって全て一人で制作していくのはまさに天才そのもの。
天才は他人に入り込まれるより、自身の世界観を自分で再現したほうが楽でしょうし労力も少なく済むのかもしれませんね。天才がやる仕事は孤独な時間や作業が多いですからね。
そんな天才から生まれる曲たちはどのようにして作られているのか?
気になりますよね?
宇多田ヒカルさんはパソコンの音楽ソフトでいろいろな音源やループを出したりして遊んでいるうちにその音やリズムにインスパイアされて曲のイメージが出来たり、リフやメロデイが出来ていくのだそうです。子供が新しい事を遊びながら学習してしまうような所を想像してしまいましたが、遊びながら作り始める曲をしっかりと売れる曲にしてしまうのにも驚きです。
作曲風景というとギターやピアノの前で頭を抱えて苦労しても作れないみたいなイメージしか私にはなかったんで(笑)
宇多田ヒカル、あいみょんとかと違って作詞作曲だけじゃなく編曲も自分でやるマジの天才でよき
— ひらのすけ (@lottenham_jp) March 11, 2021
https://twitter.com/TechiZTMY/status/1369265709319004168?s=20
作曲だけでも素晴らしいのに宇多田ヒカルさんは作詞もご自分でやっています。
この作詞に関しても宇多田ヒカルさんは素晴らしい才能をお持ちです。
曲を作るときは最初に作曲をしてから後で歌詞をあてるという宇多田さんの歌詞はナゼ天才と言われているのでしょうか?
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感情を文字にできる天才・宇多田ヒカル
https://twitter.com/twice_chen0815/status/1383334242906632197?s=20
宇多田さんは自身も認めるほどの本好きです。
子供の頃は
「自分にとって唯一自由で、自分であることが許された、安心していられる場所」
「現実で自由にならないこと、耐えられないことから、いつでも逃げられる場所」
それが本だった。
と言っているように、宇多田さんの人生には本はなくてはならない存在だった事がわかります。
物心ついたころから多くの本を読むことで、豊富な語彙力と表現力が養われたのでしょう。宇多田さんはバイリンガルなので英語の本も勿論読まれていますが、日本の純文学『芥川龍之介、川端康成、森鴎外、夏目漱石、三島由紀夫、稲垣足穂、谷崎潤一郎』etc…も好んで読んでいます。
この作家たちの本は期間限定で開催された『宇多田書店』で、宇多田さんの推薦書籍として選ぶほどお好きなようです。
絵本や漫画なども好きなようで、枠にとらわれることなく「いいものは良い!」と
何でも吸収してしまう所も天才的です。
https://twitter.com/itokosi/status/1379692984879308800?s=20
https://twitter.com/Um53cMAJF7jRtgv/status/1226089882142953473?s=20
宇多田さんの魅力でもある、言葉の『字きり』
日本語で話しJ‐POPに慣れていた日本人は、宇多田さんの「字きり」に新しさを感じました。
例えば『Automatic』は「7回目のベルで」で始まります。それまでの邦楽だと「ななかいめの、ベルで」か区切らずそのまま「ななかいめのベルで」と作る所を宇多田さんは「な、なかいめのべ、ルで」という独特の区切り方をしています。
これが、宇多田さんの型にはまっていない曲の魅力だったんですね。
打ち込みや多録で【全体像】をあらかじめ決める現代的作曲方法だと、曲先が楽だと思います
日本語は特に【1音符、1文字】が長く認知され、洋楽みたいに1音符、1【単語】じゃないから余計に難しく
だから宇多田ヒカルが画期的だという結果も導き出せましたが、、、
— 電子機器が好き (@denshikiki) February 28, 2021
これは、英語を話す宇多田さんの日本語と英語の語彙力、言葉のリズムやイントネーション、響きをメロディーに合わせる才能が素晴らしいという事ですよね。
そして、宇多田さんの知性によって人が持つ感情、切ない、苦しい、楽しい、全ての形容詞を綺麗な言葉で文字をでつなぎ合わせ歌詞にしています。
語彙力、知性、センスどれか1つではなくこの3つ全ての才能が揃っている事が天才と言われている理由ではないでしょうか?
宇多田ヒカルさんを天才と言っている芸能人は数多くいます。
ほんの一部ですが 桑田佳祐・小田和正・井上陽水・平井堅・松任谷由実・小室哲哉などなどです。
NHK『SONGS』観てました。宇多田ヒカル。たぶん天才だろうと。小田和正曰く『感性』。それは努力や精進では作る事はできない持って生まれた才能。その感性を『それでいいの?』と、そのままにしないもの作りの姿勢。では、その天才を生んだ人間はどんな人間か…なるほど、ただ者ではないDNA。 pic.twitter.com/CVqkhEVI70
— 井上追輝 (@inotsuiteru) June 30, 2018
これだけでも宇多田ヒカルさんが天才と言われる理由がわかります。
小室哲哉に引退を考えさせたアーティスト② #宇多田ヒカル #マツコの知らない世界 pic.twitter.com/BFhiOe0Wkc
— フク (@fu9ma) January 10, 2017
なかでも、小室哲哉さんに限っては宇多田さんのあまりの才能に
引退を考えさせられるほど衝撃を受けたアーティスト
と言っているくらいです。
さぁ!どうでしょう。宇多田さんが天才が選ぶ天才と言われている理由がわかりましたでしょうか?
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まとめ
宇多田ヒカルが天才と言われる理由は?
●1/fのゆらぎを持つ歌声
●女性歌手の中でも上位の歌唱力
●常に進化し続ける独創的な曲
●知性とセンスが溢れる感情表現豊かな歌詞
でした。
現在5歳の男の子のママとなった宇多田ヒカルさん。時折SNSでプライベートな事も発信してくれています。
宇多田さんはお母様譲りの歌唱力がありますから、息子さんにはどんな才能があるのかな?と勝手に期待を膨らませてしまっています。
宇多田さんはビジュアル的にもとても可愛らしく美人な方なので、息子さんの姿にも興味が出ちゃいます。
子育てをしながらの音楽活動は大変かと思いますがこれからも素晴らしい楽曲を作り続けてほしいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。