田代まさしさんといえば、薬物で何度も逮捕されているというイメージがどうしても拭えない、元コメディアンですよね。

田代まさしさんは、かつて志村けんさんなどの超ビッグネームとも幾度となく仕事をしており、コメディアンとしてもそれなりの地位を築いていました。

ですが、度重なる覚醒剤取締法違反での逮捕を受け、今や田代まさしさんは服役と釈放を繰り返している、薬物の恐ろしさを身をもって伝え続ける一種のアイコン的人物となっています。

そんな薬物と逮捕のイメージが拭いきれない田代まさしさんは、自身の薬物のイメージをひた隠しにすると思いきや、むしろその経験を生かして啓蒙活動のようなネタを数々披露しています。

その中でも田代まさしさんの替え歌が、特に神がかっていると話題。

今回は田代まさしさんの神がかった替え歌についてご紹介します!

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田代まさしプロフィール

田代まさしさんは「マーシー」などの愛称で親しまれていた、1956年8月31日生まれの現在64歳、「元タレント」という言葉を定着させた歌手兼コメディアンです。

田代まさしさんは幼い頃から複雑な家庭環境の中で過ごし、思春期を迎える頃には素行不良が目立つようになっていったと言います。

田代が13歳の時、母親が再婚。その後間もなく母親の元を離れ、父親や父親の再婚相手である女性と一緒に住むこととなったが、その生活になじめず素行不良が目立つようになり、煙草シンナーに手を染める。

田代まさしさんはこの頃から薬物と縁を持っていたことがわかりますね。

また田代まさしさんは、高校生になる頃には素行不良にも拍車がかかり、のちに喧嘩や暴走族、ディスコ、ナンパなどといった不良生活に明け暮れ、トラック運転手に就職した頃には先輩から覚醒剤を勧められ手を出したことも本人から明かされています。

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田代まさしの薬物逮捕歴

田代まさしさんは、2001年、2004年、2010年、2019年に、それぞれ覚醒剤やコカインといった薬物で逮捕されています。

田代まさしさんはこの間にも盗撮や覗きなどの罪状で逮捕を経験していますが、今回は割愛としています。

2001年の逮捕
HAMADA COMPANY』の最後の出演から間もない2001年(平成13年)12月9日、田代は近所の男性宅風呂を覗いたとして、軽犯罪法違反容疑で現行犯逮捕された[4]。さらに自宅から覚醒剤が発見され、覚醒剤取締法違反容疑(使用・所持)で12月11日、再逮捕された[4]

2004年の逮捕
上記の執行猶予中の2004年(平成16年)9月20日夜に中野区新井の路上で車を駐車中、再び覚醒剤及び刃渡り8cmバタフライナイフを所持していたとして、銃刀法違反と覚せい剤取締法違反(2度目)で現行犯逮捕された[4][15]野方警察署留置された田代は取り調べの時、何度も嘔吐気絶を繰り返し、病院へ担架で運ばれ点滴を打つという事態にまで至る[16]

2010年の逮捕
(中略)
そこで職務質問を受けた際、コカインをポリ袋に入れて所持していたことが発覚し、直ちに麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で神奈川県警横浜水上警察署に現行犯逮捕(違法薬物での逮捕は3回目)された[4]。また、この際一緒にいた美容室経営者の女性も覚醒剤を所持していたため、覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕された[4][28]。さらに、女性のポーチや女性の自宅に覚醒剤、コカイン、大麻を隠し持っていたとして、同年10月14日に覚せい剤取締法違反(共同所持)の容疑などで2人とも再逮捕された[4][29]

2019年の逮捕
2019年(令和元年)11月初旬、宮城県塩竈市の宿泊施設並びに東京都杉並区の自宅マンション敷地内に於いてそれぞれ覚せい剤を所持していたとして、2件の覚せい剤取締法違反(3回目)の容疑で再び逮捕された(違法薬物としては4回目の逮捕)[61]

2010年には薬物を隠し持っていたとして短期間で2度も逮捕されており、田代まさしさんは現時点まででなんと合計5回も逮捕されています。

田代まさしさんの度重なる逮捕に、芸能界復帰や支援を積極的に行っていた芸能人の仲間は次々と田代まさしさんを見限り、かつてともに活動していたバンドメンバーや親交の深かった芸能人からは落胆と怒りの声が噴出しました。

田代まさしさんには、「最低なことをしたのだから戻ってきてほしくない」「前回は(支援したくて泣いたが)今回は涙も出ない」「本当に頭にくる」「待っている仲間よりも薬の方が魅力的だったのか」など、悲痛さと怒りの滲む声が多数届けられていました。

それでも抜け出せない薬物は、本当に恐ろしいものだと痛感させられます。

田代まさしさんの逮捕は、ある意味ポスターなどよりもずっと生々しく効果的に薬物の危険性を教えてくれるものと言えるかもしれません。

そんな田代まさしさんですが、出所後逞しく、自身の薬物中毒をネタにかみがかった替え歌を作っていたそうです。

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田代まさしの替え歌が神!

田代まさしさんは、PUFFYの名曲「アジアの純真」を自分の薬物関連のイメージと繋げた替え歌を披露しており、その替え歌の歌詞が「神がかってる!」と話題を呼びました。

こちらは、2019年、静岡県浜松市内のショーパブにて田代まさしさんが営業に赴いた際、披露された替え歌です。

 11月6日、覚せい剤所持の現行犯で宮城県警に逮捕された元タレントの田代まさし容疑者(63)。今年5月末、静岡県浜松市内の飲食店のステージで
薬物をモチーフにした替え歌を歌う田代の映像を「週刊文春デジタル」が入手した。

この時の田代まさしさんの替え歌の歌詞が、あまりにもセンスと自虐を感じさせて神すぎるとネットで話題になりました。

田代まさしが歌った「♪アヘン、コカイン、マリファナ、ヘロイン」

「アヘン、コカイン、マリファナ、ヘロイン たまにやって パーになって やらんふりして たまにはやらないか? ダメダメダメ ダメダメダメ!
これ以上歌ったら捕まっちゃうから!」

28: 名無しさん@恐縮です 2019/11/07(木) 22:01:05.64 ID:u9YMgwJ80
>>1
アヘン、コカイン、マリファナ、ヘロイン たまにやって パーになって
マーシーやるじゃん
9: 名無しさん@恐縮です 2019/11/07(木) 21:54:49.30 ID:Henhpkk70
これはセンスがなけりゃ作れない歌
クスリやっとったらこんな歌詞作れんぞ
52: 名無しさん@恐縮です 2019/11/07(木) 22:15:06.40 ID:j46+6Hry0
この笑いのセンスを生かせればなぁ…残念だなぁ…

しかし、田代まさしさんはこの後すぐに5度目の覚醒剤取締法違反で逮捕されてしまいます。

この神がかった替え歌を披露した飲食店の関係者は、田代まさしさんを次回も呼ぼうと盛り上がっていたそうで、その矢先の逮捕に関係者らもがっくりと肩を落としました。

田代まさしさんの替え歌のセンスは神すぎますが、薬物は本当に抜け出せない沼なのだとありありと伝わってきますね。

田代まさしさんの神すぎる替え歌センスも、逮捕というオチがついてくると笑うに笑えません・・・。

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まとめ

今回は、田代まさしさんの替え歌のセンスが神すぎることについてご紹介しました!

記事をまとめるとこんな感じです!

●田代まさしは思春期からシンナーに手を出す
●田代まさしは先輩のトラック運転手から覚醒剤を勧められ手を染める
●田代まさしは合計5回も薬物で逮捕されている
●田代まさしが静岡県の飲食店で披露した自虐替え歌が神すぎると話題に
●田代まさしは神すぎる替え歌を披露した直後、逮捕されてしまった

田代まさしさんに限らず、お酒やタバコといった嗜好品以上に依存性が強いとされる薬物。

田代まさしさんは2023年に出所予定とのことですが、今度こそ薬物に手を出さず、神センスの替え歌やギャグを披露して待っている人たちや見限った人たちへ明るい姿を見せてほしいと思います。