みなさんこんにちわ!
私から見たこの方のイメージは、83年組といわれるちょっと昔のアイドル?って感じでしょうか。こんなヒントじゃ誰だかわからないですよね(笑)今回のターゲットは、松本明子さんです。トップアイドルにはなれなかった、昔はアイドル。って感じのイメージじゃありません?さて、この松本明子さんですが、とんでもない事をしでかしてたようですね。THE!放送禁止用語の女!とでも言っておきましょうか。そう、テレビでは放送できない、放送禁止用語を叫び、警備員に連れ去られてしまった事があるとか・・・さあ、まずはプロフィールから見ていきましょう!
Contents
松本明子のプロフィール
名前:松本明子
本名:平井明子
生年月日:1966年4月8日(52歳)
出身地:香川県高松市
血液型:A型
職業:タレント・女優・歌手
ジャンル:アイドル歌謡曲・バラエティー番組出演・テレビドラマ
映画・舞台
活動期間:1983年~1984年
1986年~現在
活動内容:1982年 スター誕生第44回決戦大会合格
1983年【♂×♀×kiss】でアイドル歌手としてデビュー
1980年代中期 ものまねへ転向
1992年~2002年 電波少年シリーズ
松本明子ってこんな人
愛称はあっこ、松本、松本さん、おねだり妻。デビュー時のキャッチコピーは「アッコ、とんがってるね」。
高松市立屋島中学校卒業後の1982年3月25日にアイドル歌手を志して上京。
1982年、オーディション番組『スター誕生!』第44回決戦大会に合格。他の出場者に本田美奈子、徳永英明がいた(ともに失格となったが、後に別口でスカウトされた)。これを契機に渡辺プロダクション(当時)入り。また、同時期に石川秀美が優勝した芸映の主催した「HIDEKI(西城秀樹)の弟妹募集!!全国縦断新人歌手オーディション」の全国大会にも出場している。1983年、VAPから「♂×♀×Kiss(オス・メス・キス)」でアイドル歌手デビュー。ジャケット写真とテレビ番組出演衣装は、当時同プロダクションで売れていたアン・ルイスを手本として、大プッシュされたが、オリコン週間チャート最高位131位とヒットはしなかった。シングルを何枚かリリースしたほか、リポーターなどの芸能活動をするかたわら、スーパーでのアルバイトなどをする。
堀越高等学校を3年間無欠席で卒業(皆勤賞を受けており、「堀越高校で3年間皆勤ということは、芸能人としてそれだけ仕事がなかった」と本人もネタにしている)。
1984年、『オールナイトフジ』1周年記念および『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』10周年記念の共同スペシャル番組で放送禁止用語を叫ぶという通称「四文字言葉事件」を起こす(後述)。これが問題となり仕事が激減、一時期活動停止を余儀なくされる。活動停止後2年ほどして中山秀征にバラエティ班移動を勧められ、活動停止解除以後はバラエティ出演が多くなった。
1989年開始の『文夫と明子のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)でMCをしつつ、バラエティー路線に転向。苦労の末、井森美幸や森口博子と同様に「バラドル」の第一人者として君臨。
『ものまね王座決定戦』では松居直美・斉藤ルミ子・しじみとさざえ(篠塚満由美・松下桂子)と共に「女四天王」と呼ばれた。
1995年2月、進め!電波少年の「アラファト議長とてんとう虫のサンバをダジャレたい!」という企画(アラファトとデュエットで、てんとう虫のサンバ(チェリッシュ)の替え歌で「♪アラファト わたしが 夢の国〜」と歌う企画だった。)で、当時紛争地帯であるガザ地区へ向かい、パレスチナ自治政府初代大統領を務めたヤーセル・アラファートと日本の芸能人で初めて本人に直接接触した。2004年にはアラファートが死去し、日本の要人以外ではナオト・インティライミ(2003年)と並んで当人と接触した人物であるため話題となった。
アイドルになりたくて上京した松本明子さんですが、バラエティー番組のが向いていたということでしょうね。アイドルのイメージがどうしても持てない私です。まあ、人間には向き、不向きというものがあるので、松本明子さんが活躍することが出来るのはバラエティーやモノマネだったということでしょうね。
そして、松本明子さんといったら、やっぱり電波少年シリーズですよね。私も、当時見てましたから、よく覚えてますよ。アラファト議長とてんとう虫のサンバ!!見てるこっちもドキドキだったの、今でも覚えています。
さて、そんな根性のある松本明子さんですが、放送禁止用語を叫んで芸能活動を休止していた時があったのです。一体どういうことなのでしょうか?
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松本明子の四文字言葉事件とは?
松本明子さんは、テレビでは言っちゃいけない言葉を言ってしまっていたんです。その言葉とは、《お〇〇こ!》
松本明子が発した、たった4文字の言葉。この発言によって大騒動となってしまったのが、1984年の松本明子の放送禁止用語事件。4文字言葉事件と呼ばれた松本明子の問題発言は、「オールナイトフジ」と「鶴光のオールナイトニッポン」の共同スペシャル番組で起きました。
1982年に視聴者参加型オーディション「スター誕生」に合格し、翌年ナベプロ入りを果たしたアイドル・松本明子。なかなか売れずに「不作の83年組」という不名誉な括りで呼ばれていました。そんな時、番組生放送時で、笑福亭鶴光と片岡鶴太郎に”ある4文字を叫べば一躍有名になれる”とたきつけられたのです。
鳴かず飛ばずで悩んでいた松本明子にしてみると、これはチャンス。さらに「元彼の名前をバラされたくなければ……」とダブルで背中を押され、ついに大声でハッキリ、「オ○○コ!」と叫んでしまったのです。確かにある意味で有名にはなりましたが、その後の松本明子を待ち受けていたのは”予想外の試練”でした。
はい、これが、松本明子さんの四文字言葉事件なのです。大体わかりますよね?【お〇〇こ!】の言葉が何か。ちょーっとテレビでは放送できないっすよね・・。
松本明子は、明らかな放送禁止用語を生放送で発してしまったため、その後2年近く芸能界を干され、ほぼ仕事ゼロの生活を余儀なくされました。国立駅のベンチで1日中悩んだこともあったそうですし、公園のトイレで寝泊まりしていた時期もあるそうです。たきつけた張本人の笑福亭鶴光と片岡鶴太郎が罰を受けないのは理不尽な話ですが、まさか、本当に松本明子が言ってしまうとは思わなかったのでしょう。
干されてしまったのは、確かに言った松本明子さんが悪いのは納得できますが、言わせた方も罰を受けるべきでしょう?大物だから罰を受けなくてすんだのか、言うと思わなかった!なんて理由で、罰を受けなかったのかは知りませんが、でも、なかなか売れなくて悩んでいた当時のアイドル?松本明子さんにとっては、売れる!と言われたら何が何でもやりますよね。
それに、当時の松本明子さんにはこんな理由もあったそうですよ。
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松本明子はお〇〇この意味を知らなかった?
後の松本明子の弁明によると、「香川県出身ゆえに、その言葉自体の意味を知らなかった」というではありませんか。また、松本明子の「元カレ」というのが、当時ゲイで相当有名だったアイドル・加藤晋太だったため、バラされることを本気で恐れていたそうです。「だったらそれくらい……」という気分で叫んだ途端、警備員数名が駆け寄りスタジオからつまみ出されてしまった松本明子。悩める駅のベンチに、当時ブレイク中だった中山秀征が現れバラエティに導いてくれなければ、今日の活躍はなかったでしょう。
香川県でお〇〇こって、なんていうんだろう・・・なんてアホな事を考えてしまった私ですが、そこは東京。相手は、東京弁の方達ですからね、香川ではその言葉を使わない事など知る由もないでしょう。それに、元カレのネタまで使うなんで反則でしょー!大の大人が恥ずかしいわ!言わせた方も罰せよ!
当時の動画を見ると、松本明子がいけないのではなく、一緒に出演していた男性出演者
「片岡鶴太郎と笑福亭鶴光」にも原因があるのですよね。片岡鶴太郎が「お前のボーイフレンド、俺知っているんだよ」と切り出し、
「ゲイと付き合っていると公表されたくないだろう」と言われて話が進み、
笑福亭鶴光が松本明子をひざにのせて「ほな、カメラに向かって4文字言え!」
といったところ「お●●こ(女性のあそこ)」と言ってしまったわけなのです。
これって、誘導尋問というか、強制的に言わせたというか、ひどいですよね。
ほらほらほらー!!しかも、『笑福亭鶴瓶が、松本明子をひざにのせて』って、今でそれやったら、先にセクハラで訴えられちゃいますよ~ン。別に誰と付き合ってたっていいじゃんねー?相手がゲイだったから結局はネタにされたって事でしょうね。こういうことが当たり前に通用していた時代だったというのが一番の問題なのかもしれませんが、それにしてもひっどい話だわ!!!女の敵よ!
でも、そこまでしてバレたくなかったという松本明子さんの元彼氏とはどういう人なのでしょうか?
バレたくなかった!松本明子の元カレとは?
男性4人アイドルグループの「キャメロット」のメンバー加藤晋太さんという人です。
私自身、キャメロットというグループは知りませんでしたが、上記のジャケットの右下の方が加藤晋太さんだそうです。が、その真相も、【加藤晋太】という決定打はなく、だろう・・の域のようですね。
この写真だと、左下が加藤晋太さんですね。男性アイドルグループみたいなものだったようですね。
松本明子さんが隠したかった【ゲイの彼氏】といわれている加藤晋太さんですが、ゲイであることは、本人が認めているようですね。その時代によって、色々な放送事故ってあると思うんですが、これはほぼ、【人権侵害】のような気がしますね。そして、【セクハラ】ですね。でも、そこまでしてでも(本人に意思はないとしても)売れなかった時が辛く、なんとかして売れていきたい!という松本明子さんの気持ちも、わからなくもないですよね。
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さいごにまとめ
今回は、松本明子さんの【四文字言葉事件】について見てきましたがいかがでしたでしょうか?最後にポイントをまとめておきましょう。
《今回のポイント》
*松本明子はデビュー2年目、放送禁止用語を言ってしまい、2年間干されていた
*松本明子の放送禁止用語言った事件を《四文字言葉事件》と呼ばれている
*松本明子の四文字言葉事件は、女性性器である【お〇〇こ】!を叫び警備員に連行された事件
*松本明子の四文字言葉事件は、言わせた方も悪いとの見解もある
*松本明子の四文字言葉事件で干されたのは松本明子だけ
*松本明子が隠したかった当時の彼氏(元カレ)はキャメロットの加藤晋太(ゲイである)
納得できない事だらけの《四文字言葉事件》でしたが、みなさんのご見解はいかがでしょうか?女性は立場の弱い時代だったことも、わかる気がしますね。今の時代、同じことをアイドルや女優さんに言ったらとてつもない反撃を食らうことは間違いないでしょうからね。最後までお読みいただきありがとうございました!