みなさんこんにちわ。
今回は、女流名人里見香奈さんについて
見ていこうと思います。
里見香奈さんといえば、出雲のイナズマと呼ばれている
女流棋士です。
なんだかとっても強そうなキャッチフレーズですよね。
さて、里見香奈さんの年収はおいくらほどなのか?
藤井総太さんとも対局されています。
結果はいかに?
まずはプロフィールから見ていきましょう!
里見香奈のプロフィール
・名前 里見香奈 (サトミカナ)
・生年月日 1992年3月2日
・年齢 26歳
・出身地 島根県出雲市
・血液型 A型
・最終学歴 島根県立大社高等学校
・身長 164cm
・体重 非公開
・所属 日本将棋連盟
・師匠 森雞二九段
・段位 女流五段(奨励会三段)
島根県出雲市出身で、《出雲のイナズマ》
まだ26歳という若さで、イナズマと呼ばれる実力者です。
里見香奈ってこんな人
●キャッチフレーズは「出雲のイナズマ」
●現在女流棋士界に君臨する最強女流棋士
●永世称号はクィーン名人・クィーン王将・クィーン倉敷藤花
●小学校5年生でアマ女王戦A級優勝&アマ女王に就位
●2003年に女流育成会へ入会 史上最短の2期での育成会卒業
●2004年10月1日付で女流2級としてプロ入り
●タイトル8連覇は歴代1位!タイトル戦での勝率は7割を超える、
現在女流棋士界に君臨する最強のクイーン
出雲のイナズマと呼ばれているのも納得ですね・・。
最強のクイーンここに現る!!
里見香奈さんの思考回路はどうなっているんだろう・・
最高に頭の回転のキレッキレの女性です。
さて、まずは里見香奈さんの女流名人について見ていきますね!
里見香奈女流名人
ご存知の方も多いと思いますが、女流名人とは何なのでしょうか?
《女流名人とは?》
1974年に創設され、6つの女流タイトル戦(2018年現在)の中で最古の歴史を持つ。
本棋戦の創設を契機として、将棋の女流棋士の制度が作られた。挑戦手合制の五番勝負が毎年1月から2月にかけて行われ、五番勝負の勝者は「女流名人」となる
女流名人リーグと予選からなる。女流名人リーグの最上位が女流名人と五番勝負を戦い、
先に3勝したほうが女流名人となる。当年度の女流名人は翌年度の棋王戦の予選に出場する事ができる前年度女流名人およびリーグ戦に残留している女流棋士を除くすべての女流棋士が参加する
女流名人を通算5期獲得した女流棋士には「クイーン名人」の称号が与えられる
なんだかちょっと難しい言葉が並んでしまいましたが、
要は女性のタイトルの名称(・・短くまとめたなあ・・)
ってことですね。
しかも、最上位のタイトルの名称。
で、里見香奈さんは2018年現在でクイーン名人(同獲得他二名)
つまり、女流名人を5期も獲得されてるってことです。
って、簡単に書きましたが、とてつもなくすごい事です・・。
相当最強に、めちゃ強い女流棋士さんということです!!
里見加奈さん、小さな頃から将棋と触れ合っていたようですが、
だからといって、誰しもが《女流名人》になれるわけではなく、
持って生まれた天性なのでしょうね
父と後に小学生将棋名人戦の県代表となる兄が将棋を指しているのに興味を持ち、
5歳ごろから将棋を教わり、6歳で島根棋道会支部に通い始める。
5歳下の妹である里見咲紀も後に女流棋士となった。
5歳って、幼稚園の年中さんですよね。
お兄さんも県代表、そして、妹さんも女流棋士と、
まさに将棋ファミリーですね。
きっと里見家には代々伝わる将棋の血が流れているんだな(納得)
さて、ちょーっと気になるのが、棋士の年収。
里見香奈さんほどの方となると、
一体どれだけの年収があるのか・・・・
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里見香奈の年収はいくら?
さあ、気になる年収の金額は・・・1300万円!!!!
試算内訳はこちら↓
里見香奈さんが現在持っている5つのタイトルと、
賞金(試算を含む)をまとめると、以下のようになります。
タイトル戦名 賞金試算 女流王座戦 500万円 女流名人戦 250万円 女流王位戦 250万円 女流王将戦 150万円 倉敷藤花戦 150万円 合計すると、1,300万円になります。
26歳で1300万ってすごい金額じゃないですか?!
しかし、逆にもっともらっててもいいのでは?と思うほど、
将棋に人生をかけていると思いますし、
それだけの価値のある方だと思います。
棋士さんの給与(←給与っていうのか?)とかって、
明確なものが何もないので、素人にはわかりずらいですよね。
ということで、ちょっぴり参考までに↓
タイトル戦名 賞金 対局数 主催・協賛 竜王戦 4,320万円 七番勝負 読売新聞社 名人戦 3,450万円※ 七番勝負 毎日新聞社・朝日新聞社 叡王戦 2,000万円※ 七番勝負 ドワンゴ 王位戦 800万円※ 七番勝負 新聞三社連合 王将戦 500万円※ 七番勝負 スポーツニッポン・毎日新聞社 王座戦 500万円※ 五番勝負 日本経済新聞社 棋王戦 500万円※ 五番勝負 共同通信社 棋聖戦 1,000万円※ 五番勝負 産経新聞社・ヒューリック ※各種報道を元にした推測計算
男女区別なく出場できるタイトルと、女流タイトルでは金額は違うようです。
やはり男性と女性では金額も違うようです。
まだまだ男性の世界なのでしょうね。
ちなみに・・・
プロ棋士の平均年収は、1000万
羽生棋士の年収は1億円以上と言われているようです。
すっげ~・・・・
さいごに藤井聡太棋士との対局について見ておきましょう
里見香奈VS藤井聡太
棋聖戦1次予選2回戦、藤井聡太七段と里見香奈女流4冠との対局が
8月24日に組まれました。里見女流4冠は大阪北部地震が起きた日の午後の
大阪対局で村田智弘六段に勝ち、藤井七段との対戦を決めていました。
はい、今年の8月24日、皆さんが待ちに待っていた
里見香奈さんと藤井聡太さんの対局がおこなわれました。
里見四冠は藤井七段について、
「学業と両立させながら相当な努力をしていると感じる」
「私は玉を囲ってから…。藤井七段は隙があればすぐ仕掛ける…」
などと分析しているよう。
里見香奈女流名人も、藤井聡太さんの強さは、
藤井聡太さんの努力の証であること、そして、負けない
意気込みを語られていました。
そして、この対局の結果は・・
藤井聡太七段の勝利でした。
第90期ヒューリック杯棋聖戦一次予選で、藤井聡太七段VS里見香奈女流四冠の対局が
8月24日に行われ、藤井七段が82手で里見女流四冠を破り、勝ち進みました。
この対局に勝ち、藤井七段は6連勝となりました。
強いですね、藤井聡太七段。さすがです。
里見香奈女流名人もまだ26歳という若さですが、
藤井聡太七段も、まだ16歳という若さ。
これから、この若い棋士たちが、どう活躍していくのか
非常に楽しみですね☆
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さいごにまとめ
今回は、里見香奈女流名人について見てきましたが
いかがでしたでしょうか?
《今回のポイント》
●里見香奈は女流名人である
●里見香奈は女流名人を5期獲得している
●里見香奈の年収は1300円と言われている
●里見香奈と藤井聡太七段の対局は藤井聡太七段の勝利
若くして、女流名人となった里見香奈さん。
以前のインタビューで、《私は将棋をとったら何もできない人間です》
と、答えられていました。
そこまで将棋に人生と命をかけておられるのでしょう。
これからも益々のご活躍を願っています
最後までお読みいただきありがとうございました!
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